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小川村(おがわむら)は、かつて山口県阿武郡に存在した村。 1955年(昭和30年)4月1日に江崎町と合併して田万川町となり消滅した。その田万川町も2005年(平成17年)3月6日の市町村合併で消滅し、山口県萩市南部の一地域となっている。 小川地区は、江戸時代初期の小川郷(慶長15(1610)年検地帳)が、享保年間に上小川村と下小川村の2村となる。(『防長地下上申』) さらに、下小川村が、寛政年間、中小川村と下小川村に分かれた(『防長風土注進案』)。 『防長風土注進案』では、「上小川村」は3,288石余、「小川中・下両村」は3,414石と記されている。 現在、中小川と下小川は勝馬田八幡宮の氏子圏、上小川は武氏八幡宮の氏子圏に属する == 関連項目 == * 山口県の廃止市町村一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小川村 (山口県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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